テクニカル分析は、過去のデーターを基にして、
そこから将来どのような相場の動きになるのかを
予測するために使います。

テクニカル分析は、トレンド系とオシレーター系の
2種類に分かれています。

トレンド系を使う意味としては、相場の大局を知ることです。

FXでは上昇トレンドと下降トレンド、それに持ち合い相場の
3種類のトレンドがあります。

トレンド系の指標を参考にして流れに乗ることができれば、
利益確定をすることができるかもしれません。

一方、オシレーター系は振り子という意味があります。
為替レートは、相場が加熱して上昇しすぎることや
下落しすぎることがあります。そこから調整をするために、
反転することがあります。

そのようなときに、オシレーター系の指標を参考にして
取引をします。取引スタイルとしては、例えば
上昇中のレートで売り注文、下降中のレートで買い注文を
入れます。

逆張りといわれる戦略で、もし成功すれば大きな利益を
生み出すことができるやり方です。